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Wildlife & Ecosystems

巨木の倒壊:アメリカ西部の長寿な樹木

アメリカ西部では、世界で最も長寿で背が高い樹木が何本も死を迎えていて、最近はその割合が高くなってきています。しかし、何故なのでしょう?


The facts

調査の重要性

Why the research is important

Results from this study could help land managers preserve existing old-growth forests, make forests more resilient in the future, and even help us regenerate old-growth conditions more rapidly. 

幹が太い樹木は野火、雨季と乾季、雷と風、虫などに耐えながら、何世紀も生き延びてきました。現在、それらの樹木は減少しているようで、研究者たちはその原因を解明しようとしています。

世界規模で森林の樹木はここ数年より高い確率で枯死している可能性があり、気候変動がこの傾向を促進していると考えられています。しかし、研究者たちがそのような森で実際に何が起きているのかを理解するには、気候変動の影響に関する仮説を“現地証明”する何年もかけて集められた膨大なデータが必要です。そこでボランティアの出番になります。

research

By tracking the fate of trees, scientists aim to better understand whats happening in the forest so they can predict future changes.

調査チームの一員として、ボランティアは樹木の死因を解明するため、“木の屍”の病理学検査の実施方法を学びます。たとえば、ある場所では、樹木は他の場所より密集して生えていて、そのために限られた資源を巡る競争が起きている可能性があります。また別の場所では、病原性真菌や甲虫が密集していない樹木を別の方法で殺すことも考えられます。森林がどのように変化しているのかを明らかにし、そしてその変化が気候の変化と同様に森林自体の構造にどのように関係しているのかを突き止めるのに協力してください。

このプロジェクトは、原生林とそこに存在している老齢の巨木が果たしている役割に対する人 々の認識を高めることで、森林の保全と管理を支援することにもなります。調査結果は土地 管理者に伝えられ、国立公園局と林野部の政策に情報を提供するのに役立ちます。

調査地

Yosemite National Park, California or Gifford Pinchot National Forest, Washington, United States, North America & Arctic

フィールドの日課

Itinerary

This is a summary:

研究者

MEET THE LEAD SCIENTIST

James A.
Lutz
Assistant Professor, Forest Ecology, Utah State University

ABOUT James A. Lutz

ジム・ルッツ博士は西部森林イニシアチブの主任調査員長で、ユタ州立大学の森林生態学の準教授でもあります。博士は北アメリカ西部の生態系について学び、気候と人口の変化に直面している自然資源の、科学を基盤とした保全と管理に貢献したいと考えています。

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