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Wildlife & Ecosystems

気候変動とタイの生物多様性のホットスポット

タイの生物多様性熱帯雨林では気候変動が進んでいます。そこに暮らす動植物は進みつつある変化にどのように対応しているのでしょうか?


The facts

調査の重要性

Why the research is important

Almost 90% of the bird species in Thailand’s rainforests could become critically endangered or extinct due to the combined impacts of climate change and land use change.

研究者と共にフィールド調査に参加し、気候変動が豊かな生物多様性を育む地域にどのような影響を与え、それに対し私たちは何ができるのかを突き止めてください。

類は今日の地球に存在するほとんど全ての生態系に影響を及ぼしてきました。人が足を踏み入れていない地域は、ほんの僅かしか残っていません。最近まで、熱帯や雨林の生物多様性に対する大きな脅威は生息地の悪化と消失でした。しかし、今では気候変動の影響が前述の2つの脅威を上回っています。気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の第5次評価報告書は、現在、アジアの生物多様性の50%が何かしらの危機に直面していると指摘しています。

Chimpanzee

鳥類の調査を行うには、たくさんの目が必要です。研究者に協力し、他の種より気温の上昇に敏感だと思われる種のデータ収集をして下さい。

特定の気候ニッチ(生態的特殊性)に適応してきた動植物は、興味深い困難に直面しています。低地より涼しい山の気温が上昇すると、そこの動植物は彼らが好む気温帯で生息するには、より高度の高い所へ移動しなければならなくなります。しかし、彼らが山の頂に達し、行き場をなくしたら、どうなるのでしょう?タイの雨林地域の生物多様性を保全するには、まず、これらの森林生物種の生息域と個体群の大きさを理解する必要があります。この探査に参加することで、ボランティアはこの重要な知識(基礎データ)の拡充に協力します。このような知識は関係者に共有され、気候変動の影響、種の適応力や回復力、更には準備を始めるべき気候変動の緩和方法を考案し、理解する助けとなります。

調査地

Khao Yai National Park and Kaeng Krachan National Park, Thailand, Asia

フィールドの日課

Itinerary

This is a summary:

研究者

MEET THE LEAD SCIENTIST

Steve
Williams
Centre for Tropical Biodiversity and Climate Change, James Cook University

ABOUT Steve Williams

アースウォッチの研究者であるスティーブ・ウィリアム博士は、オーストラリアのクィーンズランド州の湿潤熱帯地域に生息する野生生物と生息地に与える気候変動の影響について研究しています。

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宿泊施設と食事

Accommodations and Food