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Climate Change

コスタリカのイモムシと気候変動の調査

私たちが暮らしている世界について、ちっぽけなイモムシはどれほど教えてくれるのでしょう?皆さんが想像するより、はるかに多いのです。


The facts

調査の重要性

Why the research is important

Some caterpillars can eat up to 27,000 times their body weight in just few weeks. If they become too plentiful, they can wipe out their host plants.

気候変動が引き起こすと考えられる気温の上昇と嵐の強大化によって、寄生者がイモムシを制御できなくなる怖れがあります。

自然界を守るには、生物と彼らの相互作用について可能な限り多くの情報を集める必要があります。このプロジェクトの研究者たちはイモムシと寄生者を対象にして、その情報収集を行っています。

コスタリカと他の4ヶ所の調査地で、研究者はアースウォッチボランティアの助けを借り、数千種の標本を探して森を歩き回り、異なる種間の関係について多くのデータを集めてきました。このような情報は地域社会と研究者の双方に多大な利益をもたらします。化学薬品を使わずに、アワヨトウ(イモムシの仲間)のような穀物を食べる害虫を駆除したいと農民は語っています。ボランティアが協力して集めたデータを使えば、どの寄生生物がどのイモムシを自然な方法で制御できるのか予測することができるのです。

Caterpillar in Costa Rica

You may find a new species of caterpillar!

しかし、調査の最も重要な成果は生物多様性の保全になるでしょう。自然は人間にとって極めて重要な食糧、水、収入、温度調節などを提供する役割を果たしていますが、それらは気候変動によって確実に変わります。生物種の喪失は、私たちに金銭、健康、幸福という代償を払わせ、私たちの周囲の世界の豊かさを低下させます。

生物種間のバランスが崩れた時に何が起きるのかをテストすることによって、将来、起こり得ることを解明する研究者に手を貸してください。ある実験で、研究者とボランティアは森の数ヶ所の区画から完全にイモムシを取り除きました。15ヶ月後、それらの区画では周囲の森より40%も植物種が減少していました。それまで捕食者であるイモムシに制御されていた植物種が、他の植物を駆逐したのです。

調査地

La Selva Biological Station & Tirimbina, Costa Rica, Central America & The Caribbean

フィールドの日課

Itinerary

This is a summary:

研究者

MEET THE LEAD SCIENTIST

Lee
Dyer
Professor of Biology, University of Nevada, Reno

ABOUT Lee Dyer

20年にわたり、リー・ダイアー氏は世界中の森で最も多様性に富んだ数種の住人を探してきました。

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