プログラムの成果

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個人の深化
大谷 恵里
愛知県

2015年サウスカロライナの海面上昇調査に参加。現職で大学院に進学、学校の環境教育の充実に向け研究中。

簡単にプロフィールを教えて下さい。
大学時代にプロジェクトワイルドのエデュケータ資格を取りました。卒業後は小学校の教員をしています。現在は、小学校教師をしながら大学院で博学連携をテーマに学校教育の充実に向けて研究をしています。
プログラム参加によって環境教育への想いはどのように変化しましたか?
プログラムに参加して、地球規模の環境問題を実感し、保護活動を行っていくことの必要性を切実に感じました。学校の授業を通して、たくさんの子ども達に環境教育をしていきたいと強く思うようになりました。自分自身が環境教育についてより一層興味を持つようになりました。
このプログラム後の大きな変化がありますか?
この教員フェローシッププログラムに参加したことをきっかけに、同じ参加者の先生方と知り合うことができました。また、その先生方が取り組んでいる環境教育を知ることができ、自分自身の教育活動の参考にすることができています。2019年から、現職で大学院へ進学して、水族館と連携しながら、学校の環境教育の充実に向けて研究をしています。
なにか周囲に及ぼした事柄やご自身が行った活動があれば教えてください。
愛知県環境局のecoティーチャーによる出前授業を自分の学級で行ってもらいました。また、Earthwatchのウミガメ保全調査に参加したり、夏休みに知床に行き、クジラ ウォッチングのボランティアをしたりしました。