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Wildlife & Ecosystems

コスタリカの森のサル、オウム、その他の野生生物調査

コスタリカで地域的に実施されている植林は、森の生態系をささえ、生物多様性の保護に役立っているのでしょうか?


The facts

調査の重要性

Why the research is important

Costa Rica has one of the highest rates of recent deforestation, which impacts the ecological functions of tropical forests.

熱帯雨林の断片化が急激に進行しているため、研究者たちは熱帯雨林の生態系の保全に向け、新たな持続可能な方法を探しています。

コスタリカのいくつかの地域では、かつて農耕と放牧のために伐採された熱帯雨林が放棄されています。そのような森をよみがえらせるには、果実を食べ、はるか遠くまで種を拡散させるオオハシ、インコ、その他の熱帯の鳥類や、イグアナ、サルのような動物たちが欠かせません。森の再生には彼らの助けが必要なのです。しかし近年、狩猟と動物たちの生息地の消失がこれらの“種子の運び屋”に打撃を与え、コスタリカの生物多様性を脅かしています。

The planting of fruiting trees may hold the secret to improving the resilience of forest ecosystems.

コト・ブルス一帯では、数人の農村部の農民と土地所有者たちが自分の土地に果樹を植えていて、住宅地と畑の間に彼らの土地が広範囲に点在しています。研究者たちは、これらの果樹が種子の運び屋となる生き物にとっては種子の供給源として機能し、食料と餌場を提供することで森林の回復と再生を助けるのではないかという仮説を立てています。

研究者が環境保護の観点からこれらの果樹の利点を実証すれば、当局に現地の地域社会への支援を提言する助けとなり、地主が果樹の植林を継続したり、規模を拡大することも可能になるでしょう。

調査地

Las Cruces, Coto Brus, Costa Rica, Costa Rica, Central America & The Caribbean

フィールドの日課

Itinerary

This is a summary:

研究者

MEET THE LEAD SCIENTIST

Clare
Aslan
Assistant Professor, Landscape Conservation Initiative, Northern Arizona University

ABOUT Clare Aslan

クレア・アスラン博士は北アリゾナ大学ランズケープコンサベーションイニシアチブの准教授で、地域の環境保護活動家です。博士はコミュニティ生態学者で保全生物学者でもあり、生態学、種の相互作用の保護、そして種の相互作用のレベルの高さがどのように生物コミュニティ全体の相互作用レベルを高めることに繋がるのかということに関心を寄せています。

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