3164

Wildlife & Ecosystems

メキシコの湿地と伝統的農業の保全

メキシコシティーに現存する最後の湿地の一つの持続的利用方法の重要なデータ収集に協力してください。


The facts

調査の重要性

Why the research is important

During the last few decades, there have been major changes in water and soil quality due to more intensive farming methods, urban development, and exotic species introduction.

ソチミルコの湿地帯の問題は、水の欠乏と水質の悪化に悩む世界中の他の多くの発展途上にある都市地域が抱える問題であり、その原因の大半は都市化にあります。

Sustainable agriculture in Mexico's Wetlands

Researchers and volunteers explore Mexico’s wetlands to gather critical data on the sustainable use of this ecosystem.

研究者たちは、自然環境を管理する実用的な手法を特定することに焦点を絞って、メキシコの自然資源の経済的・生態学的価値の解析も行っています。ここ数年間に急増した集約農業より、もっとオーガニックで持続性の高い農法を選択する方がソチミルコの公共の福祉を向上させるということを、地方自治体に実証したいと思っているのです。調査で得られたデータは地域住民の意識を高め、環境を改善し、地元の農民向けの持続性の高い農法と事業戦略を促進するために使われます。

ボランティアは研究者を助け、ソチミルコ湿地帯全域の様々な地点で水と土壌の質に関するデータを集め、生態系の健全さの維持を目的とした異なる土地利用や回復方法の効果をテストします。水質調査データには、溶解酸素量、水温、pH、伝導率、富栄養化指標(硝酸塩、リン酸塩などの栄養素、濁り、色など)、有機的汚染(糞便性大腸菌、連鎖球菌、生物学的指標など)が含まれます。さらに、ボランティアはメキシコサンショウウオなどの固有種に加え、大型無脊椎動物のような指標生物種の有無に関するデータも集めます。

この調査でボランティアが集めたデータは、同じ地域で乾季と雨季、両方の期間にデータを集めるという数年間にわたる長期水質調査に貢献します。また、淡水生態系の健全さを調べる大規模プロジェクト、アースウォッチの“淡水監視プログラム”の一環でも、この調査のデータが収集されています。

調査地

Xochimilco, Mexico, Mexico, Central America & The Caribbean

フィールドの日課

Itinerary

This is a summary:

ACTIVITY LEVEL

EASY

研究者

MEET THE LEAD SCIENTIST

Claudia
Ponce de Leon
Professor, Faculty of Sciences, Universidad Nacional Autonoma de Mexico

ABOUT Claudia Ponce de Leon

クラウディア・ポンセ・デ・レオン博士は自然科学部の環境解析部門と生態学並びに自然資源部門を管理するメキシコ国立大学協会の教授会員です。博士はシンシナティ大学で博士号を、英国のイースト・アングリア大学で修士号を取得しました。ポンセ・デ・レオン博士は水化学ならびに環境ストレス因子が水棲生物、個体群、生態系に与える影響の専門家です。

READ MORE +

MEET THE OTHER SCIENTISTS

宿泊施設と食事

Accommodations and Food