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Wildlife & Ecosystems

モンタナ州の気候変動がハックルベリーとハイイログマに与える影響

モンタナ州のハイイログマやその他の動物種にとって、ハックルベリーは欠かすことのできない重要な食料です。この果実に気候変動が与える影響を理解し、予測しようとしている研究者に手を貸してください。


The facts

調査の重要性

Why the research is important

Huckleberries provide the calories bears need during a period of time when they’re fattening up for hibernation and reproduction.  

食物資源の減少はクマやその他の動物種が通常の生活圏の外に餌を探しに行くことに繋がり、そこで人間との衝突が起きる可能性があります。

アメリカ北西部では、気候変動がハックルベリーの入手可能性と供給量に脅威を与えています。しかし、水の利用性から受粉の温度まで、一体どの変化がハックルベリーに最も深刻な影響を与え、特に強い相互作用があるのかは、判っていないのが現状です。また。このような変化が重要な食料源としてハックルベリーに依存しているクマやライチョウ、エルク、その他の種にどのような影響を与えるのかも、はっきりしていません。

Help scientists to create maps that can serve as an “early-warning system”

Help scientists to create maps that can serve as an “early-warning system” for areas likely to have fewer huckleberries, leading to more bear movement.

研究者たちは実験的な手法を使い、ハックルベリーの受粉に気候の変化が与える影響と昆虫の変化が与える影響を区別して測定しています。例えば、受粉率の低下がハックルベリーの結実に最も大きな影響を与えることが判明すれば、研究者と政策決定者は地域に生息するミツバチと他の受粉者の健康を促進する新たな方法を考案することになります。

調査では、ハックルベリーの結実に影響を与える天候、昆虫、その他の条件の相互作用的効果を明らかにするため、USGSの研究者に協力します。USGSは、この調査データを他のデータと組み合わせ、数年にわたって多くの実をつけるハックルベリーの生息区画の位置と共通性を理解するツールとして利用できる地図を作製します。このような地図があれば、管理担当者は降雨量が少ない年でも多くの実を付け、他より回復力の高い区画を識別できますし、深刻な野火の被害から優先的に保全したり、回復する地域を見分けることが可能になります。また、この地図はハックルベリーの果実生産量が低い地域に対し、クマや他の動物種が食料を求めて彼らの通常の縄張りの外をうろつく恐れがあると知らせる“早期警戒システム”としても利用できます。このような行動を前もって予測できれば、人間との衝突を回避しようとする野生動物管理官を助けることもできます。

調査地

Flathead National Forest, Montana, U.S., United States, North America & Arctic

フィールドの日課

Itinerary

This is a summary:

研究者

MEET THE LEAD SCIENTIST

Maria
Mantas
Executive Director at Swan Valley Connections

ABOUT Maria Mantas

マリア・マンタス氏はモンタナ州にある保全と体験学習のNPO、スワン峡谷連合(SVC)の事務局長です。マンタス氏のチームは市民科学者と協力し、ハックルベリーのようなクマの食料に気候変動が与える影響を測定するのに、 革新的で最先端の調査方法を用いています。

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