カーボンオフセットへの取り組み


カーボンオフセットの取り組み

アースウォッチは活動を行う際の環境への影響を最小限にするよう取り組みを進めています。現在、事務局の事業、自動車・電車・航空機による移動、その他のエネルギーを使う活動に伴う二酸化炭素の排出をオフセットしています。また、アースウォッチ・ジャパンから海外プロジェクト、および野外調査プログラムへ参加する際のボランティアや社員フェローの渡航についてカーボンオフセットを実施しています。


カーボンオフセットとは?

カーボンオフセットは、CO2の排出を抑止したり、CO2の貯蔵をするため、第三者に資金を提供するという考え方に基づくプロセスです。基本的に、排出してしまったCO2と相殺するために、排出せずに済んだCO2を一定量購入する形で行われます。

カーボンクレジットや、炭素排出削減事業によって生み出された排出削減クレジットが購入され、その資金によって再生可能エネルギーやエネルギー効率の向上、森林再生などの事業が実施されます。アースウォッチでは、カーボンオフセット事業者は実際のCO2削減が行われたこと、その過程が検証されること、排出量が二重計上されていないことを示す必要があると考えています。

アースウォッチでは、Climatecare(クライメートケア)を通じてボランティアの渡航・移動時の温室効果ガス排出量を計算しています。オフセットの費用は研究分担金に含まれていますので、ボランティアは各自の渡航についてオフセットを行う必要はありません。集計に基づき、アースウォッチ・ジャパンは、ボランティアの排出量をオフセットするため、カーボンクレジットをクライメートケアから購入します。
(こちらから、最新のオフセット証明書をご覧いただけます。)


どのように行われるか

  • 海外、国内の調査プログラム申し込み
  • 研究分担金には、調査プログラム参加時の渡航によって生じる温室効果ガスの排出に対するオフセットが含まれています
  • アースウォッチがクライメートケアに対しオフセット費用を支払います
  • クライメートケアが二酸化炭素削減事業の資金的支援のため、オフセット資金を使用します

その他の取り組み

アースウォッチの気候変動に関する重要な調査やカーボンオフセットの取り組みのほか、アースウォッチ・ジャパンではエネルギー・水・廃棄物などのフットプリントを減らすため、日々実際的な取り組みを行っています。

  • 通勤時の公共交通機関の利用や徒歩・自転車などの利用の推進
  • 夜間や週末、休日など、使用していない電子機器の電源を切る
  • メールマガジンなどの紙を使わないコミュニケーションの積極活用
  • 可能な限り両面印刷や裏紙を使用する
  • 一部勤務者の在宅勤務制度の導入
  • 紙類、ビン・カン、プラスチックのリサイクル



クライメートケアについて

クライメートケアは、企業や個人に代わって地球規模の温室効果ガス排出を削減する団体です。これらの削減は、実際の削減のみならず、人々の生活をも変える世界各地での幅広い調査プログラムを通じて行われます。
クライメートケアがどのようにアースウォッチの炭素排出に機能するかについては、クライメートケアのFAQ(英語)をご覧ください。 climatecare_logo